Do邸 植栽工事
陶器のプランター?
と、見間違えるほど重厚な質感が表現されているFRP製のプランター。
樹脂とガラス繊維を混ぜたファイバーポットは、
実は軽く持運びが便利で、衝撃にも強い今注目されている鉢なのです。
これらを既存の鉢と組み合わせながら、店舗前を植栽のディスプレイを行いました。
ご相談は、バラバラした印象になるから・・何とかならない?でした。
そこで宿根草や低木類を取り入れて、デザインの骨格をつくることを提案。
葉色のきれいなもの、質感のおもしろいもの、葉形がユニークなもので、脱マンネリを図りました。
でも国道に面した交通量の多い場所なので、丈夫で育てやすいものが必須条件。
春にはタイムやカーペットカスミソウなどが鉢からこぼれるように花を咲かせました。
夏には瑞々しい緑を、秋には豊かな葉色を見せてくれています。
2007年4月 植え込み後
植え込み後1年経過 2008年6月の様子
葉色も彩り豊かに、緑のグラデーションが完成。ボリュームを増した植物たちがにぎやかにお客様を出迎えます。
2008年11月植え込み直後
大きくなりすぎた植物の植え替えを行いました。
そして、またFRPプランターを追加して新たな植物も仲間入り。
トレリスやオベリスクを使って、つる性の植物も立体的にドレスアップを。
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施工例 植栽