O邸 和の風情を
和室前の窓から見えるお庭を和風のお庭にしたいとのご希望でした。
・アプローチ(敷石を使用)
・草取りの軽減
・芝生を撤去(芝の縁留めをする)
・管理が楽な植物
・既存の植物を生かす
アプローチの敷石には大きいサイズをということで、特注サイズの900角・900×600角・900×450角を選びました。900角は1枚130kg超。1枚でどっしりとした重厚感が出ます。
芝生ではなく和の庭の落ち着いた雰囲気に欠かせない苔の絨毯にしたいとご希望でしたが、西日が強く湿度が低い場所であり育てるのが困難のため、断念し同じ緑のグランドカバーのリュウノヒゲ・タマリュウを植栽することにしました。
既存の植木は移植させ、常緑ヤマボウシ・ヒメシャリンバイ・マホニア コンフューサ・オタフクナンテン・アベリア コンフェッティ・斑入りヤブランを新植し配置しました。
敷石の300角をランダムに並べアクセントをつけ花壇の縁にしました。境界ブロックの際部分の草取りが大変とおっしゃられていたので、少しは楽になるのではないかと思います。 石はすべて土留め(モルタルで固めていない)なので、今後移動も可能です。 |
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施工例 ガーデン