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観賞魚や淡水魚をこれから飼育したいと考えている方もいるでしょう。飼育する魚や数によって水槽の大きさなどは決めなければなりません。水槽が決まれば次はセッティングです。

水槽を洗う
まずは水槽をよく洗いましょう。しかしこの時、洗剤は決して使用しないようにしましょう。

砂を入れる
水槽の中に入れる砂利をよく洗い、底に敷き詰めます。

保温器具の取り付け
鑑賞魚や淡水魚の飼育には保温が重要です。夏場は水温の上昇を抑え、冬場は保温ができるように保温器具などを取り付けます。

水を入れる
水槽に使用する水は水道水を使用する事が多いかと思います。しかし、水道水にカルキ成分が含まれているためにカルキ抜きの薬剤を投与しなければなりません。

レイアウト
お好みで水草や流木などを入れ、水槽内をレイアウトします。

フィルターのセット
フィルター(ろ過装置)はゴミを取るため美しい水槽を保つためには欠かせません。外部や上部に取り付け水槽内の水をきれいにします。

エアーポンプのセット
魚に酸素を供給するためのエアーポンプをセットしましょう。

魚を入れます
全ての器具が作動するかチェックを行い、約1週間水を回したままにしてから魚を入れます。魚は水槽のシオンに慣らすためにも袋のまましばらく浮かべてから、水槽に入れます。


ろ過装置を設置していても時間が経てば経つほど水槽内は汚れてしまいます。そこで行うのが水換えですが、新たに水を作ったりと結構大変です。しかし、水換えを行わなければ、新鮮な水を絶え間なく供給する事が困難になり、魚の寿命が短くなる原因となってしまうと考えられてきました。

そこでおすすめしたいのが「水換え不要のせせらぎ室内ビオトープ」です。
上部ろ過装置の竹炭の中に発生したバクテリアがアンモニアを分解し、植物が栄養源として吸収、水をきれいにしてくれる自然循環浄化システムです。これなら水換え不要なため大変な作業をしなくても済むのでとても便利です。


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